●=東京駅

渋谷区Shibuya

坂が多い商業地が多い=48市区で最も極端な上位/下位2割の項目(強い順に最大3つ)。

東京駅から見て西側にあります。

隣接(対象48市区内): 新宿区・港区・目黒区・中野区・世田谷区・杉並区・品川区

⚠️ ベータ版です。数字は地図と同じ公開データから機械的に集計していますが、ページの構成と解説文は見直しを進めている最中で、ほとんどの区はまだデータのみです。ここで読み取ったことは、判断に使う前に地図や出典でお確かめください。

相場(築20年・70㎡換算)
738万/坪
48市区で高い方
町で536万/坪〜1,192万/坪
最寄の都心ハブまで
11分
都心に近い方
区内 4〜21分・渋谷 69%・新宿 31%
浸水想定区域内
28%
狭い方
人が住む土地のうち、洪水・高潮の想定に入る割合・うち0.5〜3mが13%

東京都 ・ 相場を出せた31町の集計 ・ 水害・地盤・地形は区内の250mメッシュ211区画(人が住んでいる町丁目にかかるもの)の面積割合、都心アクセス・将来人口は58か所の代表地点(国が毎年見直す地価公示の標準地)、治安は町丁目の面で測った値

どんな街か

まず、住んでいる人から。人口は約24万人で48市区では25番目。48市区と比べて目立つのは、夫婦と子の少なさ(14.1%・中央24.1%)と単身世帯の多さ(64.5%・中央47.7%)です。表には町丁目ごとの幅も添えています。

住む人(国勢調査2020)

この区48市区の中央町丁目では
単身世帯64.5%47.7%51〜75%
夫婦と子14.1%24.1%9〜22%
持ち家38.7%46.9%26〜59%
共同住宅84.4%72.4%73〜96%
外国人住民3.6%3.1%2〜6%

単身世帯・夫婦と子・持ち家・共同住宅は世帯に対する割合、外国人住民は人口に対する割合。77/80町丁目で算出(人口100人未満の町丁目は率を出していません=地図と同じ線)。幅は町丁目(「豊洲三丁目」のような丁目の単位)ごとの真ん中の8割です(極端な1町丁目に引っ張られないため)。

次に、何が建つ街か。店舗・事務所・工場が隣に建つのを抑える「住居専用地域」は、この区では面積の44%(48市区の中央は39%)。住宅は商業地域にも工業系の地域にも建てられるので、これは住宅の多さではなく「隣に何が建ちうるか」の割合です。

少ない 0%中央 39%多い 80%

面積の内訳: 住居専用44%・住居系25%・商業系29%・工業系2%(用途地域が指定されている面積に占める割合・四捨五入)。 薄い線=他の市区(軸の両端はp5〜p95・外側に2市区)。

相場

買うなら、築20年・70㎡に換算して1.6億円=48市区で高い方です(実際に売れたのは中央で40m²・築23年)。同じ換算でも、町では1.1億円〜2.5億円まで開くので、一つの数字では決められません(町別は次の節にあります)。

売りに出るのは2LDK+が34%・単身向けが41%(住人ではなく取引の構成。2LDK+の48市区中央は62%)。売れた物件は中央で築23年(48市区の中央は築23年)です。

借りるなら、目安は1R/1Kで月14.3万円・1LDKで25.7万円・2LDKで37.5万円(2LDKは48市区で高い方)。町の売買相場から募集家賃を推定したモデル値です。

価格と見出しの坪単価は70㎡・築20年・直近の四半期に換算した中央値、広さは実際に売れた物件の中央です(別の物差しなので、価格÷広さは坪単価になりません)。

物件の価格渋谷区 中央 5,900万円 / 48市区 中央 3,600万円
〜2000万
4000万〜5000万
8000万〜1億
1.5億〜
専有面積渋谷区 中央 40m² / 48市区 中央 50m²
0〜25
55〜70
100〜
坪単価渋谷区 中央 509万円/坪 / 48市区 中央 331万円/坪
0〜100
200〜250
400〜500
700〜
渋谷区1,140件48市区すべて46,009件
棒の高さは件数ではなく割合です(母数が大きく違うため)。この図だけは全間取りの取引で作っています (このページの他の相場は築20年・70㎡に換算した中央値)。間取りを揃えると「どんな広さの住戸が売りに出ているか」という この区の性格そのものが消えてしまうためです。各段のいちばん右の刻みは上が開いています。

区の中でも違う

相場を出せた31町のうち、いちばん高い代官山町は1,192万/坪で、いちばん安い本町(536万/坪)の約2.2倍。この区をひとつの数字で見るとこの差が消えます。

上原:坪678万・26件代々木:坪692万・136件代々木神園町:集計なし(取引4件未満)代官山町:坪1,192万・21件元代々木町:坪616万・16件円山町:坪738万・27件初台:坪591万・45件千駄ケ谷:坪812万・87件南平台町:坪928万・16件大山町:坪727万・20件宇田川町:坪853万・9件富ケ谷:坪608万・45件幡ケ谷:坪557万・79件広尾:坪823万・32件恵比寿:坪781万・68件恵比寿南:坪1,027万・15件恵比寿西:坪881万・27件本町:坪536万・117件東:坪664万・26件松濤:坪790万・9件桜丘町:坪728万・11件渋谷:坪1,027万・53件猿楽町:坪806万・9件神南:坪908万・4件神宮前:坪992万・58件神山町:坪723万・15件神泉町:坪738万・18件笹塚:坪541万・104件西原:坪631万・22件道玄坂:坪858万・12件鉢山町:坪951万・7件鶯谷町:坪716万・6件神泉渋谷笹塚幡ヶ谷初台代々木八幡南新宿参宮橋東北沢代々木上原代官山広尾恵比寿代々木公園明治神宮前西新宿五丁目国立競技場代々木原宿千駄ヶ谷北参道西新宿五丁目笹塚渋谷恵比寿広尾初台幡ヶ谷神泉
相場(換算)
坪120万〜850万
町の集計が無い範囲
色=町の中古マンション相場(直近の四半期・築20年・70㎡に換算した中央坪単価)で、地図アプリと同じ物差し・同じ色です。バーの黒い印は この区の最も安い町・中央・最も高い町。境界の外の路線は「どこへ繋がるか」を示すために淡く描いています。区に入る駅はすべて点で示し、名前を出しているのは取引の多い8駅です。 斜線の範囲は町の集計が無い場所(港湾・河川敷・工業用地や、取引が4件に満たない町)で、 「安い」という意味ではありません。

取引の多い駅: 西新宿五丁目・笹塚・渋谷・恵比寿・広尾・初台・幡ヶ谷・神泉

全31町を順位で見る(開くと上の抜粋と入れ替わります)
町相場件数
代官山町1,192万/坪21
渋谷1,027万/坪53
恵比寿南1,027万/坪15
神宮前992万/坪58
鉢山町951万/坪7
南平台町928万/坪16
神南908万/坪4
恵比寿西881万/坪27
道玄坂858万/坪12
宇田川町853万/坪9
広尾823万/坪32
千駄ケ谷812万/坪87
猿楽町806万/坪9
松濤790万/坪9
恵比寿781万/坪68
神泉町738万/坪18
円山町738万/坪27
桜丘町728万/坪11
大山町727万/坪20
神山町723万/坪15
鶯谷町716万/坪6
代々木692万/坪136
上原678万/坪26
東664万/坪26
西原631万/坪22
元代々木町616万/坪16
富ケ谷608万/坪45
初台591万/坪45
幡ケ谷557万/坪79
笹塚541万/坪104
本町536万/坪117
町相場件数
代官山町1,192万/坪21
渋谷1,027万/坪53
恵比寿南1,027万/坪15
神宮前992万/坪58
鉢山町951万/坪7
⋯ ほか21町
富ケ谷608万/坪45
初台591万/坪45
幡ケ谷557万/坪79
笹塚541万/坪104
本町536万/坪117

「件数」はその町の中古マンション取引の総数(全間取り)です。相場の列は直近の四半期・築20年・70㎡に換算した相場です。件数が少ない町は相場の精度が低くなります。画面が狭いときは築年の列を畳んでいます。

水害と地盤

この区で人が住んでいる土地のうち、28%が洪水の想定区域内にあります。

高潮も別に想定されていますが、この区にかかる想定区域はありません。

洪水の想定の深さは、0.5〜3mが13%(1階が浸かる深さ)、0.5m未満が15%です(いずれも人が住んでいる土地に対する割合)。

神泉渋谷笹塚幡ヶ谷初台代々木八幡南新宿参宮橋東北沢代々木上原代官山広尾恵比寿代々木公園明治神宮前西新宿五丁目国立競技場代々木原宿千駄ヶ谷北参道西新宿五丁目笹塚渋谷恵比寿広尾初台幡ヶ谷神泉
想定の深さ0.5〜3m13%0.5m未満15%想定区域外72%
1マスは250m四方。描いているのは人が住んでいる土地のマスだけで、この節の割合を測ったのと同じ211マスです(色と数字が同じものを指します)。色が付いていないマスは 「想定区域の外」であって「水が来ない」ではありません。

この想定は河川の氾濫と高潮のものです。大雨で下水や排水が追いつかずに水があふれる内水氾濫は含まれません。想定区域の外でも、周りより低い土地や地下は水が集まることがあります。

標高の中央は30.8mで、40%は急な坂(傾斜5%以上)です(48市区の中では坂が多い方)。

地盤は、同じ土地の0%が5段階のうち液状化しやすい上位2区分に入ります(48市区の中では液状化しにくい方)。次の区分「やや液状化しやすい」は12%です。液状化は、建物が倒れるかどうかより、道路や埋設管(水道・ガス・下水)への影響が出やすく、復旧までの時間に効きます。

これは想定最大規模=「どのくらい深くなりうるか」です。実際の住所は必ず自治体のハザードマップで確認してください。

治安

この区の住宅まわりの犯罪は、1km²あたり年38件。48市区では少ない方から43番目です。区内の町では8〜85件(真ん中の8割)と、市区どうしの差より区の中の差の方が大きく開きます。

少ない 6中央 22多い 48

数えているのは自転車盗・車上ねらい・ひったくりの3種(48市区で共通に取れる街頭犯罪)の認知件数=1km²あたり・年間。都内は警視庁2025年・都外は各県警2024年。値は区内80町の中央値で、中央にあたるのは富ケ谷二丁目(1km²あたり年38件)。 薄い線=他の市区(軸の両端はp5〜p95・外側に4市区)。

この数字の9割以上は自転車盗です(都内94%・近県93%)。残りは車上ねらいで、ひったくりは都内全体でも年420件です。つまり凶悪犯罪の多さではなく、「自転車が盗まれやすいか」に近い数字です。

駅前や人通りの多い場所ほど高く出ます(停められている自転車自体が多いため)。同じ区でも町によって差が大きいので、町ごとの値は地図で見られます。

交通

最寄の都心ハブは場所によって違い(渋谷 69%・新宿 31%)、ドアドア概算の中央値は11分(区内で4〜21分と場所により差があります)。最寄駅までは中央値で333m(直線距離)。下の表は駅ごとの相場=取引の多い順に8駅です(データのある20駅から。残りは表の下で開けます)。

駅取引駅の相場
西新宿五丁目189553万/坪
笹塚137525万/坪
渋谷126829万/坪
恵比寿116828万/坪
広尾114824万/坪
初台113565万/坪
幡ヶ谷104551万/坪
神泉69695万/坪
取引データのある全20駅を見る
代官山64952万/坪
北参道61851万/坪
代々木上原56722万/坪
代々木51706万/坪
代々木公園50674万/坪
代々木八幡37687万/坪
参宮橋35722万/坪
千駄ヶ谷16743万/坪
原宿111,338万/坪
南新宿10723万/坪
東北沢10553万/坪
明治神宮前10950万/坪

取引の多い8駅(取引データのある20駅のうち・この区と境界の駅は全21)。駅ごとの値はその駅の周辺の中古マンション取引の集計で、区の外の取引も入ります(上の町別表や見出しの相場と行政区の範囲が違うので、駅の値がこの区の中央値を全部下回ることもあります)。1つの取引が複数の駅に数えられることもあります。「取引」は全間取りの総数で、相場はその全部を直近の四半期・築20年・70㎡に換算した中央値です。同じ名前の町が上の表にある場合も、集計の単位が違います(駅の周辺/町の区画)。画面が狭いときは路線の列を畳んでいます。

スーパー・コンビニ・医療・小学校・保育・公園までの距離は、48市区のいずれでも中央値で徒歩1〜8分ほど(直線距離を80m/分で換算)に収まります。区の粒度ではほとんど差がつかない一方、同じ区の中では大きく違うので、気になる場所ごとに確かめるのが確実です。

将来性

まず相場の推移。この10年は町の中央で年率+6.6%=48市区で高い方でした(算出できた28町の中央値)。過去の上昇は将来の値上がりを保証しません。

再開発の指定(行政が再開発を促す都市計画上の指定)は全17件で、神宮外苑地区/渋谷駅地区/渋谷二丁目西地区/桜丘町1地区などにあります。

先の人口は、2050年の推計が場所ごとの中央で+5.2%(2020年比)=48市区の中では増える方の区です。区内の代表地点ごとに250mメッシュの推計を読んだ中央値で、区全体の総人口の予測ではありません。

出典

数値は公開データを当アプリが集計したものです: 国土数値情報・不動産情報ライブラリ・都市計画決定GISデータ(国土交通省)、重ねるハザードマップ・標高タイル(国土地理院)、国勢調査小地域(総務省)、認知件数(警視庁・各県警)、都市計画決定情報GIS(東京都)、店舗・公園などの施設は © OpenStreetMap contributors(ODbL)。これらを加工して作成しており、各機関が公表したものではありません。参考情報であり、最終判断は現地確認と原典で。

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